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久しぶりに母の夢 [母との交信]

今日は、13時半から学薬の定期検査だったので、午後は有給を取得。

ちなみに、昨日終業ギリの一包化の患者は、結局、間違いFAX。
まぁ、とったモノは手をつけてないので、返品できるからいいけど、真に受けて一包化してたらエライ事になるトコロ。[もうやだ~(悲しい顔)]
んで、午前の薬局は、まぁまぁ。

それから、ヘルプが来るまで控え室で待機してて。
来たので、撤収。
んで、検査に行ったけど、2月の定期検査は軽めなので、30分強であっさり終了。

で~、昨年末に繰上返済の手続きをした際に、銀行に預けてそのままになっていた預金通帳を受けとりに行ってから。
買い物に行って、5時過ぎに返ってきました。

その後。
豆まきをしてから、恵方巻きを食べたんだけど。
ダイエットを始めてから、基本、夕食にはあまり炭水化物をとらない様にしてるので。
太巻きをあのサイズで食べきるとなると、結構、大変で。
最初、帰宅した時、「午後、仕事してないから今日は全然眠くないなぁ。これは、ずっと起きてて、何かできるかなぁ」と、思ってたんだけど。
恵方巻きを食べたら、猛烈にお腹がいっぱいになってしまって。
も~~~~、眠いの眠くないのって、とにかくお話にならないレベルで、しかたなくちょっと、と思ったら。
やっぱり夜中の2時まで爆睡。[眠い(睡眠)]
(まぁ、もう、しかたないけど……)

で。
その時、久しぶりに母の夢を見た。
と言っても、2週間はあいていないのだけど。
夢の中で、私は母といっぱい話して、出かけて、楽しく過ごしていた。
残念なことに、目覚めてしまうと、細かいシチュエーションや会話は定かではないが、ただ、母に言った台詞を一つ覚えている。
「これから、いっぱい旅行しようね~」
それには、母も満面の笑みで答えていて。

ほどなく目が覚めてから。
私は、しばらく夢の余韻に浸っていた。
今日のような夢は、実は少しばかり異質なのだ。
というのも、夢の中で過ごした時間が、数時間といった通常の長さの感じではないからである。
はっきりはしないが……。
数週間……いや、実は、もっと長い感じすらして。
目が覚めてから、ああ、こっちの世界には母はいないのだなぁ、とか。
しばらく、ぼんやりと思っていた。

こちらの私が真実なのか、あちらの私が真実で、今の私が夢なのか……。

まるで、胡蝶の夢のごとく。

「まぁ、どっちでも、いいけどさぁ」

泣かずに、そう思えるようになったのは、月日の癒しの効用であろうか。

今日は、節分。
明日は、立春。
大好きな春が、そこまで来ている気配がして、います。[揺れるハート]
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鷲月

私の母も旅行が好きでした。
私に「xx行かない?」とかよく聞かれました。
母がいなくなって3ヶ月。今までの自分は本当に幸せだったんだなあと思います。あたりまえに出来ていた事がもう永久ぬ出来ない絶望。母からもう髪の毛1本もらう事も出来ません。

今だ魂があるのかないのか、半信半疑
自分は信じたくて仕方ないのに、脳の一部分がかたくなに拒否をする。
「じゃあ証拠をみせろ。はっきりした証拠を」
母の夢を見ても、ミイシャさんのような夢ではなく、夢と自覚していない、
ただの夢で、それでもなぜか母が死んだ事は覚えていて
「あー、お母さん死んだのは夢だったんだ」と喜んで、目が覚める。
覚醒して、絶句、絶望、涙が止まらない。
いつもお母さんと唱えてしまいます。愛ってこの世で一番凄いものなんだなと今頃きがついても遅いです。
世界中のお金やあらゆるもの全て自分の物になるより、お母さんが今まで見たいにそばにいてくれたほうが、比べ物にならないくらい嬉しいです。

結局亡くなって間もない頃見た明晰夢から今に至るまで見る事が出来ません。あれは何だったのか。夢でお話が出来るミイシャさんがうらやましいです。多分この強烈な感情が収まらないと出て来てくれないとは思いますけど、それがどれだけかかるんだろう。

最近は夜ヘミシンクをやると頭が割れるように痛くて出来なくなったし。
ミイシャさんはお母様の死を乗り越えられて、本当に強い方だと思います。

by 鷲月 (2011-02-16 09:13) 

ミィシャ

鷲月さん、コメントありがとうございます。

へミシンクは、正直、鷲月さんにはまだ、早いのかもしれない気がします。
もうすこし落ち着かれたら、また、違うのかもしれません。

それから、以前も書きましたが、「悲哀の仕事」は、いわば真っ暗なトンネルを歩いているようなものです。
真っ暗で不安でたまりませんが、ひたすら自分の足で歩くしか、抜け出ることはかないません。
そして、そこには近道はありません。
ただ、ひたすら自分の足で、あるくのみです。
さらに、一番のポイントなのですが。
そのトンネルは、歩いた距離でゴールが決まるのではなく、個々人に見合った滞在時間によってそれが決まるという、ことなのです。

その、意味、おわかりですか?

闇の中を全力で走っても、疲れるだけで、ゴールは近くならないのです。
それどころか、何かにつまずいて転んだら、怪我してしまいますよね。
それでなくとも、全力疾走は体力を無駄に消耗してしまいます。
そのトンネルでは、用心深く、1歩1歩確実に歩を進めることが、一番大事です。
その先には、かならず出口がありますから、それを信じて、歩き続けてください。

何かを信じたり、何かで心が癒されれば、それが闇を照らすかすかな灯にはなるでしょう。
でも、歩くのは、鷲月さん、ご本人なのですよ。

それから。
私は、強くはないです。

というより、母の突然死は、私に自分の弱さを認識させました。
弱い部分の自分を認識できた時、以前より、ちょっとだけ強くなったとは、思っていますが。

それに、私も、まだまだ、乗り越えきってはいません。
トンネルは出たとは思いますが、振り返ると、暗い穴がまだ、そう遠くない背後に見えています。
by ミィシャ (2011-02-18 06:37) 

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