あっというまに地獄

今日の薬局は、普通に多忙。
でも、隣のクリはどちらかというと想定内の平和さだったのに比べて。
企業病院からは、小児科のご兄弟フルコース軟膏練り添えがお見舞いされたりして、そっちをこなしてたら、あっという間にお昼に。
んで～。
午後はまぁまぁで、終業は５時ちょっと過ぎだったのだから。
トータルしたら、普通に忙しかったな、という感想の日でありましたのです。

が。

いきなりで恐縮ですが、タイトル通り、ワタクシ、今現在。

あきらかに、地獄の１丁目に存在しています。

何の地獄か？
って？

……時間がない……。
多忙地獄という、恐ろしい地獄の１丁目３番地くらいでございますです。

盛ってません。
マジで、そこにおります。
思い起こせば、優雅にムコスタ君を作ったりしてたのが、先週の金曜あたりだったと思うんですけど。
それが、どう迷って、こんなトコロにきてしまってるかといいますと。

直接、この地獄へ突き落とされたのは、昨夜のお茶のＳ先生からの電話で。
「ミイシャさん、７月の９日～１０日、〇〇へお献茶に行きませんか？」とのお話があった瞬間のコトでありました。
「７月の９日、です、か？」
「お仕事があるから、無理かなぁ～とは思ったのだけど、どうかしら？」
その時、爆睡してた最中の夢うつつ状態から、いきなり意識をこの三次元空間に引きずり戻された私は、とっさにウソをつく余裕もなく、ホントのことを言ってしまいました。
「ああ～、先生、その日、私、偶然、お休みです……」

言ってから、取り返しのつかない発言をしてしまったと悟るのにかかった時間、数秒。

こりゃ、ヤバイ展開に、なりそうだな……。

んで、実際、その後の展開は、絵に描いたようなヤバさテンコモリのお話で。
私は、７月９日～１０日に、その〇〇というトコロで行われるお献茶に参加するコトとなってしまい。
（〇〇は、政令指定都市ではない。そのさらに北の全国的に超有名な、某〇山動物園のあるトコで、ある）

ということは、考えたくもないけど。
７月９日と１０日に着物を着なければならない、と、いうことで。
ってことは、夏の着物をこれから、探して決めなければならないし。
んで、当然、初釜以来着てないから、練習もしなければならないし。
しかも、家から着ていくのではないので、持っていって、ホテルで着なければならないし。

ああ……。
思っただけでも、十分地獄。
しかも、入り口付近じゃなくて、これはかなり奥の方まで、すでに到達しちゃってるイキオイ、かも。
（まぁ、本当は、副支部長のＳ先生に誘われて、他支部の献茶に行くなどというのは、名誉なコトなんですけど……でも、ね～……）

……さらに。
先週、定期検査をした学薬のレポートも、まだ全然、手もつけてないし。
椿を出した後の縁側の後始末も、今日帰宅してから、半べそで半分くらいはしたけど、まだ残ってるし。

も～も～も～も～も～も～も～も～も～も～も～も～も～も～も～も～も～も～も～も～も～。

あげくに、こんな状況の私であるのにもかかわらず。
本日、会社が店長向けのＤＶＤ（真面目に見てたら２時間かかる）を観る宿題をお見舞いしてくれちゃうし。
それを、帰宅後、どうでもいいくだらないトコロは早送りしつつダッシュで観るのに、ほぼ１時間消耗。

今夜は、それでオシマイとなってしまったです。

とにかく、今週末に。
しなければならないコトを、改めて冷静に考えてみようと思ってるけど。

それにしても。
どう考えても、７月１０日までは、地獄から抜け出すコトは、できないカンジ。

まぁ、多分今回は、蜘蛛の糸は垂れてこないだろう、なぁ～。

だって、お釈迦さまに、アポ、とってないし。

ああ……。
脳が追い詰められてるから、オチない……。
だめだ……。