いきなり花月(1) [茶道の道]
今日は、土曜だけど、お隣のDrが何やら所要とのコトで、臨時休業で。
で~。
当然、薬局もお休みで、自然にノンビリ起きて。
自然にノンビリお風呂にはいってたら、とんでもなく時間がたってしまって。
んで、慌てて美容室へ。
そうしたら、30分出遅れたせいで、案の定、もうすでに混み混み状態。
んでも、本日、やってもらわないと、他に行ける暇は間違いなくナイので、大人しく待つ。
でも、それでも、終って家に帰った時間は、12時なので。
やっぱり、徒歩1分の効力は、計り知れないモノがある。
まぁ、そんなカンジで、休みの午前はあっけなく過ぎ去り。
んで、午後は、お稽古へ。
そうしたら、お稽古場に、着物を着たお弟子が二人居て。
誰だろうと思ったら、月曜の人でした。
一人は、まぁまぁベテランなんだけど、一人は昨年くらいから習い始めた人で。(二人とも、♀アラ還)
その初心者が、お薄を点ててたので、お客さんに入って、見てたところまでは良かったのだけど。
その辺りで、もう一人、月曜の超ベテランのお弟子がやって来たトコロで。
いきなり、先生が。
「じゃ、花月をしましょう」と、言ったのには、驚いてしまった。
「花月」なんか、ただでも難しいし。
おまけに、どのくらい前にやったかも覚えてないくらい、ものすご~く、しばらくぶりだし、それなのに。
いきなり、ですか~?!(残響音)
多分私は、猛烈にゲ~という顔をしてたんだろうけど。
先生は、私を見て、ニヤッと笑ってから。
「人数が5人いなければ、出来ないから、今日はしましょう!」
ってことで、それからは「花月」をしました、とさ。
んでも、ね~。
Hさんは、急な来客で来れないとのことだし。
Sさんは、先日お父様がお亡くなりなったばかりなので、まだお休みだし。
つまりは、私以外は、全員月曜の人たちで。
当然、なんか、も~、雰囲気が月曜日のお稽古みたいになってしまってて、つまり。
そのクソ真面目な空気に、まったく馴染めない自分を、どうしようもなかったり。
ははは……。
もう、笑うしかございません、でした。
ってことで、今日のタイトルは「いきなり花月」なんです、けど。
例のごとく、お茶をご存知ない方のために、ちょっと説明するです。
ああ……そっか……。
「花月」を説明する前に、「七事式」ってのを説明しなきゃならない、か……。
ええ~と、「七事式」ってのは、ですね~。
茶道修練のため、茶の湯の内容を七通りの方式にまとめたもので。
「碧巌録(へきがんろく)」の「七事随身」の語により、「七事式」と呼ばれる。
と、主婦と生活社の「七事式(上巻)」の74ページに、かいてあるです。
んで~。
「七事式」って、いうくらいだから、まぁ、その通り。
「花月(かげつ)」「且座(さざ)」「回り花( まわりばな)」「回り炭( まわりずみ)」「茶カブキ( ちゃかぶき)」「一二三( いちにさん)」「数茶(かずちゃ)」の七種のことで。
(今、本を読んでたら、それに「花寄せ」が加えられる、って書いてあるな??? んじゃ、八事式じゃぁないのかなぁ~???? いちいち、わからん、なぁ~……)
んで、ですね~。
その次に書かれてるのが、すごくて。
普段の稽古をしてても、その単調な繰り返しの中では、かえって精神的な緊張が緩みがちになることに気づき、稽古の中に変化を導入して……うんぬん、と……。
つまり、さぁ~。
七事式なんて、ヤツは、普段の稽古が単調に思えるくらいの、上級者がするモノなんじゃないか、と。
お稽古してて、普通に点てるのですら、全くすらすらできない私であるからして。(エバって、どうする)
変化なんか、導入された日には、全く何が何やら、わかるわけないでしょ!!
ってことで、無駄に怒りがこみ上げてきた、ので。
詳しく書いてくと、も~~~~のすごく長くなるだろうし。
もう、正直、疲れてきたので。(すぐ、飽きて、疲れる私、だ)
まぁ、「いきなり花月(1)」ってことで、次に、お稽古した時に、気が向いたらまた、続きを書きますから。
今日は、「花月」に使用する、普通の方には、おそらくは見慣れないブツの写真をお見せして、おしまいにするです。
で~。
「花月」ってのは、ゲームみたいなカンジもちょっとするんだけど。
こんなモノを、使います。
これは、折居(おりすえ)というヤツで。
中には。
こんなカンジの小さい木製の札が、5枚、入ってます。
金ピカのところには、「一」って書いてある。
んで~、中の札は。
片面に、松の絵が描いてあって。
(これは、母の道具なので、お稽古場で使ってる札とは、松の絵がちょっと違う。いろんなのが、あるのカモ?)
もう、片面には。
字というか、マークというか、こんなカンジのモノが、書かれてますです。
んで~。
この札を、それぞれが折居からひいて。
これを、ひいたら、お茶を点てる人(亭主)、が、当たったってコトで。
これを、ひいたら、点てたお茶を飲める人(正客)が、当たったってコトなんだけど。
なんと、いうか。
その他にも、気を失いそうになるくらい、決まり事があって、さぁ。
私は、何回「花月」を、してるだろうか……。
……10回はしてない、けど、5回以上はしてるような気が、する。
んでも、も~も~も~、めっちゃ難しい、というか……。
まぁ、確かに、一番最初に比べたら。
なんじゃ、これは?
ってカンジは、さすがに減ってきてるけど。
それにしても、ね。
とにかく、ややこしいし、決まり事も多いし、なんか、も~、わけがわからん。
「花月、百回、朧月」とも、いうらしいから。
(百回やって、やっと朧月程度にわかるって、ことらしい)
まぁ、しかたないけど、それにしても……はぁぁぁ~……。
……ってな、カンジで、ありました、とさ。
んで~。
終了後に、先生に帯を決めていただいたので。
明日は、今回の着物を、アップする予定、多分。
あああ~~、この、クソエントリーに……。
3時間も、かかった……ウソ、だろ……。
で~。
当然、薬局もお休みで、自然にノンビリ起きて。
自然にノンビリお風呂にはいってたら、とんでもなく時間がたってしまって。
んで、慌てて美容室へ。
そうしたら、30分出遅れたせいで、案の定、もうすでに混み混み状態。
んでも、本日、やってもらわないと、他に行ける暇は間違いなくナイので、大人しく待つ。
でも、それでも、終って家に帰った時間は、12時なので。
やっぱり、徒歩1分の効力は、計り知れないモノがある。
まぁ、そんなカンジで、休みの午前はあっけなく過ぎ去り。
んで、午後は、お稽古へ。
そうしたら、お稽古場に、着物を着たお弟子が二人居て。
誰だろうと思ったら、月曜の人でした。
一人は、まぁまぁベテランなんだけど、一人は昨年くらいから習い始めた人で。(二人とも、♀アラ還)
その初心者が、お薄を点ててたので、お客さんに入って、見てたところまでは良かったのだけど。
その辺りで、もう一人、月曜の超ベテランのお弟子がやって来たトコロで。
いきなり、先生が。
「じゃ、花月をしましょう」と、言ったのには、驚いてしまった。
「花月」なんか、ただでも難しいし。
おまけに、どのくらい前にやったかも覚えてないくらい、ものすご~く、しばらくぶりだし、それなのに。
いきなり、ですか~?!(残響音)
多分私は、猛烈にゲ~という顔をしてたんだろうけど。
先生は、私を見て、ニヤッと笑ってから。
「人数が5人いなければ、出来ないから、今日はしましょう!」
ってことで、それからは「花月」をしました、とさ。
んでも、ね~。
Hさんは、急な来客で来れないとのことだし。
Sさんは、先日お父様がお亡くなりなったばかりなので、まだお休みだし。
つまりは、私以外は、全員月曜の人たちで。
当然、なんか、も~、雰囲気が月曜日のお稽古みたいになってしまってて、つまり。
その
ははは……。
もう、笑うしかございません、でした。
ってことで、今日のタイトルは「いきなり花月」なんです、けど。
例のごとく、お茶をご存知ない方のために、ちょっと説明するです。
ああ……そっか……。
「花月」を説明する前に、「七事式」ってのを説明しなきゃならない、か……。
ええ~と、「七事式」ってのは、ですね~。
茶道修練のため、茶の湯の内容を七通りの方式にまとめたもので。
「碧巌録(へきがんろく)」の「七事随身」の語により、「七事式」と呼ばれる。
と、主婦と生活社の「七事式(上巻)」の74ページに、かいてあるです。
んで~。
「七事式」って、いうくらいだから、まぁ、その通り。
「花月(かげつ)」「且座(さざ)」「回り花( まわりばな)」「回り炭( まわりずみ)」「茶カブキ( ちゃかぶき)」「一二三( いちにさん)」「数茶(かずちゃ)」の七種のことで。
(今、本を読んでたら、それに「花寄せ」が加えられる、って書いてあるな??? んじゃ、八事式じゃぁないのかなぁ~???? いちいち、わからん、なぁ~……)
んで、ですね~。
その次に書かれてるのが、すごくて。
普段の稽古をしてても、その単調な繰り返しの中では、かえって精神的な緊張が緩みがちになることに気づき、稽古の中に変化を導入して……うんぬん、と……。
つまり、さぁ~。
七事式なんて、ヤツは、普段の稽古が単調に思えるくらいの、上級者がするモノなんじゃないか、と。
お稽古してて、普通に点てるのですら、全くすらすらできない私であるからして。(エバって、どうする)
変化なんか、導入された日には、全く何が何やら、わかるわけないでしょ!!
ってことで、無駄に怒りがこみ上げてきた、ので。
詳しく書いてくと、も~~~~のすごく長くなるだろうし。
もう、正直、疲れてきたので。(すぐ、飽きて、疲れる私、だ)
まぁ、「いきなり花月(1)」ってことで、次に、お稽古した時に、
今日は、「花月」に使用する、普通の方には、おそらくは見慣れないブツの写真をお見せして、おしまいにするです。
で~。
「花月」ってのは、ゲームみたいなカンジもちょっとするんだけど。
こんなモノを、使います。
これは、折居(おりすえ)というヤツで。
中には。
こんなカンジの小さい木製の札が、5枚、入ってます。
金ピカのところには、「一」って書いてある。
んで~、中の札は。
片面に、松の絵が描いてあって。
(これは、母の道具なので、お稽古場で使ってる札とは、松の絵がちょっと違う。いろんなのが、あるのカモ?)
もう、片面には。
字というか、マークというか、こんなカンジのモノが、書かれてますです。
んで~。
この札を、それぞれが折居からひいて。
これを、ひいたら、お茶を点てる人(亭主)、が、当たったってコトで。
これを、ひいたら、点てたお茶を飲める人(正客)が、当たったってコトなんだけど。
なんと、いうか。
その他にも、気を失いそうになるくらい、決まり事があって、さぁ。
私は、何回「花月」を、してるだろうか……。
……10回はしてない、けど、5回以上はしてるような気が、する。
んでも、も~も~も~、めっちゃ難しい、というか……。
まぁ、確かに、一番最初に比べたら。
なんじゃ、これは?
ってカンジは、さすがに減ってきてるけど。
それにしても、ね。
とにかく、ややこしいし、決まり事も多いし、なんか、も~、わけがわからん。
「花月、百回、朧月」とも、いうらしいから。
(百回やって、やっと朧月程度にわかるって、ことらしい)
まぁ、しかたないけど、それにしても……はぁぁぁ~……。
……ってな、カンジで、ありました、とさ。
んで~。
終了後に、先生に帯を決めていただいたので。
明日は、今回の着物を、アップする予定、多分。
あああ~~、この、クソエントリーに……。
3時間も、かかった……ウソ、だろ……。
2011-06-25 01:56
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