ぐったり木曜日

（今、もう、実は金曜の朝８時１５分なんですけど）。

木曜の薬局は、混み混みの上にＭＡＸ一包化祭りで。
こなしても、こなしても、押し寄せる患者に、も～、バテバテ。

あげくに、詳しくは書けないけど。
午後、ちょっと患者さんが流れてこなくなった時間帯があって。
「新患さん、かな～」とか、言っていたら、なんと。

その後、薬局に来た患者さん情報から、お隣に。
「ヘンな夫婦の患者さんが、来ている」とのこと。

「事務の方にも、ですけど、別の患者さんにも、因縁つけて」

「因縁、ですか？！」
「そう！　別のとこに行けってか～、って、ごねたり」
「うわ……」
「なんか……ヘンな、人たちで……」
「うわうわうわ……」
「も～、見てるだけで、私、気分が悪くなって、吐き気がしてきました……」

んで、その後。
こっちでも、当の患者さん御夫婦が、ご活躍なさったら、いかがいたしましょうと。
考えただけで、胃が痛くなってたんだけど。

どうやら、クリの方で処理してくださったようで、来ず。
（ありがとう、先生……）

まぁ、そんなコトもあったりして。
帰宅後は、学薬のレポの続きをしてたら、あっけなく限界に達して。
寝てしまった……と……。

それは、そうと……。

昨日の地元紙に、先日、最後のお薬をお届けした患者さんの悲報が掲載されていました。

……やっぱり、一ヶ月、もたなかったんだなぁ……。

気丈に病と闘っておられた笑顔や、あの日の頭を下げておられたお姿を思い返すと。
なんだか、胸が締め付けられる思いであります。

もうすぐ、満月。

中秋の月を見ずに、逝ってしまわれた方に、どうぞ、心からのご冥福を……。

コメント 2

そうでしたか、逝かれましたか。
でもやっと病の苦しみから解放されたんですね。
お疲れ様でした。
どうぞ安らかに。
by ちょんまげ侍金四郎 (2012-09-28 18:29) 

ちょんまげ侍金四郎さん、コメントありがとうございます。

地元紙は、お付き合いの関係上、その欄をチェックするために購読しているのですが。
……その部分を確認した時。
たった三週間前のあの姿を、どうしても、思い出さずにはいられませんでした。
by ミィシャ (2012-09-28 18:41)