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怒涛の展開 [母の弔い]

終ってしまってからの感想だが、今日のお献茶は、なんとか無事に終了したといえる。
着物を着て、朝の7時から夕方4時頃まで過ごして、生きていられるかと懸念してたけど。
そのことそのものは、まぁ、無事でした。
ただ、引越しで、3ヶ月お稽古をお休みしていて、いきなり、30年ぶりに着物きて、お運びをしたので。
座ったり、立ったりするのもぎこちなく。
母の知り合いの方達も、お客さんでみえていて。
「お母さんの、着物でしょ?」「お母さん、そっくりだね」とか、言ってくださったけど。
正直、そんなワケもなく、いくつも失敗もしたし。
でも、まぁ、それでも、母が逝ってから、S先生が急に引き受けなければならないことになってしまったのが、お気の毒で。
あれほど気になっていたお献茶が、終ったということで、本当に、憑き物が落ちたように肩から力が抜けた。
終了してから、先生のお宅にお道具を運搬して。
一つ、節目が終ったなぁと、思った。

しかし、実は、お献茶の間。
私は、2時間おきに、携帯を見ていた。
叔母さんから、メールが入らないか、気にしていたのだ。
しかし、いっこうに反応なしが続いた4時頃。
メールが入っていて、ドキンとしたが。
「あれから、小康状態です」って、ことだった。
お献茶の間に、決着がついて、自宅搬送になっていると思ったので。
驚いてしまった。

先生のお宅をお暇し、自宅に着物やら、お道具やらを置いてから。
叔母さんとTちゃんのいる病院に向かった。
で、献茶で、ヘロヘロなのに、12時半まで、一緒に付き添っていて。
それでも、なかなか逝きそうにないので、仕事もあるしってことで、帰宅して、寝た。
朝、メールを見たら、
「5時45分に息を引き取りました」という、メールが……。

これを書いているのは、実は、翌朝なのだけど。
これからしばらくは、お茶も、引越しも棚上げで、葬儀に突入していくことになるのだろうか。[ちっ(怒った顔)]


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