なんとかシュウリョー(4)(その2) [茶道の道]
ってことで、昨日のエントリーの続き、ですけど。
今朝は、実質3時間弱しか寝れてないという。
睡眠万歳の私としては、地獄のコンディションにもかかわらず。
寝坊したら、先生に大迷惑をかけてしまうという。
小心者には、これまた耐え難い状況に至ってしまうのが自明の理だったので。
ちゃんと、予定の3時半に起床だ!
どんなもんだ、馬鹿モノめ!!(誰に言ってるんだ?)
んで~。
その後、のろのろと(けっして寝ぼけてなどいません)丁寧に準備したら。
仕上がったのが、6時前のこと。
これだったら、別に1時間遅く起きても、よかったのカモ~?
などと、余裕ぶっこいていたのもつかの間。
それから、昨日目星をつけていた椿を切って。
結局、切ったのは、こんなカンジなんだけど。
(昨日の予定の花の他に、予備の加茂本阿弥のちょっと小ぶりの蕾1と、都鳥の蕾1、太郎冠者の花1、昭和侘助1も切った)
やっぱり、切った後、枝の先の処理とかもしてたら、なんとなく30分くらいかかってしまって。
んで、さらに、着物の証拠写真を撮ろうとしたら。
これが、毎回のことながら、なんとも上手くいかず、何度も繰り返しトライしているうちに……。
気がついたら、7時をまわっちゃってるじゃぁ、ないですか~。
……ってことで、その証拠写真がコレ。
まぁ、見ての通りの、呆れたドヤ顔(モザイクかけちゃってるけど)なんだけど。
今回の着物に関して。
この時点では、そんなに出来は悪くないんじゃないか、と。
そんな自負もあったことは、あったのです。
それなのに……。
いざ、会場に行って、んで、先輩弟子の中にいる着付のプロにみてもらったら。
なんと、見事に猛烈なダメだしをくらってしまい。
帯を解いて、再度着付をしてもらったという、今まででサイアクの展開に……。
ただ、意外だったのは。
そもそも、この着物や帯や小物を選択するにあたって、水屋でお濃茶を点てるので、ピッと飛ばないとも限らない、ってことで。
「汚しても惜しくない」というコンセプトのもとに、選んだだけだったのに、先生から。
「今回のは、センスがいい!」
と、予期せぬお褒めの言葉を頂戴したコト。
んで、それに関して。
「どこが、センスがいいんでか?」とも。
「そんなつもりじゃぁ、なかったんです」とも。
言えるワケもないので、「そうですか~」とか言って。
ただただヘラヘラしてたんだけど。
まぁ、そんなコトもあって、最終的に、総合点は合格点にやや足りないくらいかなぁ~、などと。
んでも、昨年の夏の成果など、どこへやら。
やっぱり、継続は力なりというか。
くりかえさなきゃ、何も身につかないというか。
今の、年に数回しか着物を着ない状況では、何も変わらないんだろうなぁ~、ということが、ボンヤリわかったという……。
……ってことで、肝心の初釜に関しては。
無事終了したコトは、したんだけど……。
なんとなく、自分の中では、悔いじゃないけど、反省点もチラホラ……。
仕事以外に関しては、失敗しても、まぁいいか、と、わりに気にしない私なんだけど。
でも、今回は、2点ほど、ちょっと……。
1点目は、椿。
最終的に、先生が決めた椿は、例の加茂ちゃんと咲いた西王母で。
んで、それ自体は、素晴らしかったんだけど。
なんと、2席目の途中で、咲いた花の方が、床の間の畳にボトンと落ちてしまったこと。
咲いたばかりの花だったのと、なんとなく、先生は両方とも蕾を使うんじゃないかと思ってて。
実は、まだ家には、同じくらいに開いた西王母が3輪くらいあったのに。
切る段階で、これは、まぁいいか……と、切らなかったために。
3席目からは、蕾の西王母を使ったら、これが、最初の組み合わせを見てしまってるので。
なんとも、つまらないことこの上ナシ、だったという。
咲いた花がなかったのなら、しかたないけど。
あったのに、こんなことになるなら、全部、切っていけばよかった……。
2点目は、お濃茶の濃度について。
これは、私だけの問題じゃなくて。
実は、SさんもHさんも同じひっかかりを感じつつ、初釜終了となったので。
これは、この先の課題ということで。
……ってなワケ、で。
片付けも終って、帰宅したのは、5時半で。
それから、洗濯して、明日の準備も終了したので。
いつものことですが、スッキリしてテンションあがっちゃってて。
こうして、ブログ、書いてるんだけど。
先生は、数年後には、また初釜でお濃茶席を持たざるを得ないだろうから。
リベンジのチャンスは、実はそう遠くない気もするし。
んでも、その時は多分、私達は水屋ではなく、お点前をさせられるハメになっちゃう気がしないでもない……。
ってことに、考えが至って、一気に滅入ってきたので、もう寝ることにしますです。
まぁ、今日はお疲れ、自分!!!!
今朝は、実質3時間弱しか寝れてないという。
睡眠万歳の私としては、地獄のコンディションにもかかわらず。
寝坊したら、先生に大迷惑をかけてしまうという。
小心者には、これまた耐え難い状況に至ってしまうのが自明の理だったので。
ちゃんと、予定の3時半に起床だ!
どんなもんだ、馬鹿モノめ!!(誰に言ってるんだ?)
んで~。
その後、
仕上がったのが、6時前のこと。
これだったら、別に1時間遅く起きても、よかったのカモ~?
などと、余裕ぶっこいていたのもつかの間。
それから、昨日目星をつけていた椿を切って。
結局、切ったのは、こんなカンジなんだけど。
(昨日の予定の花の他に、予備の加茂本阿弥のちょっと小ぶりの蕾1と、都鳥の蕾1、太郎冠者の花1、昭和侘助1も切った)
やっぱり、切った後、枝の先の処理とかもしてたら、なんとなく30分くらいかかってしまって。
んで、さらに、着物の証拠写真を撮ろうとしたら。
これが、毎回のことながら、なんとも上手くいかず、何度も繰り返しトライしているうちに……。
気がついたら、7時をまわっちゃってるじゃぁ、ないですか~。
……ってことで、その証拠写真がコレ。
まぁ、見ての通りの、呆れたドヤ顔(モザイクかけちゃってるけど)なんだけど。
今回の着物に関して。
この時点では、そんなに出来は悪くないんじゃないか、と。
そんな自負もあったことは、あったのです。
それなのに……。
いざ、会場に行って、んで、先輩弟子の中にいる着付のプロにみてもらったら。
なんと、見事に猛烈なダメだしをくらってしまい。
帯を解いて、再度着付をしてもらったという、今まででサイアクの展開に……。
ただ、意外だったのは。
そもそも、この着物や帯や小物を選択するにあたって、水屋でお濃茶を点てるので、ピッと飛ばないとも限らない、ってことで。
「汚しても惜しくない」というコンセプトのもとに、選んだだけだったのに、先生から。
「今回のは、センスがいい!」
と、予期せぬお褒めの言葉を頂戴したコト。
んで、それに関して。
「どこが、センスがいいんでか?」とも。
「そんなつもりじゃぁ、なかったんです」とも。
言えるワケもないので、「そうですか~」とか言って。
ただただヘラヘラしてたんだけど。
まぁ、そんなコトもあって、最終的に、総合点は合格点にやや足りないくらいかなぁ~、などと。
んでも、昨年の夏の成果など、どこへやら。
やっぱり、継続は力なりというか。
くりかえさなきゃ、何も身につかないというか。
今の、年に数回しか着物を着ない状況では、何も変わらないんだろうなぁ~、ということが、ボンヤリわかったという……。
……ってことで、肝心の初釜に関しては。
無事終了したコトは、したんだけど……。
なんとなく、自分の中では、悔いじゃないけど、反省点もチラホラ……。
仕事以外に関しては、失敗しても、まぁいいか、と、わりに気にしない私なんだけど。
でも、今回は、2点ほど、ちょっと……。
1点目は、椿。
最終的に、先生が決めた椿は、例の加茂ちゃんと咲いた西王母で。
んで、それ自体は、素晴らしかったんだけど。
なんと、2席目の途中で、咲いた花の方が、床の間の畳にボトンと落ちてしまったこと。
咲いたばかりの花だったのと、なんとなく、先生は両方とも蕾を使うんじゃないかと思ってて。
実は、まだ家には、同じくらいに開いた西王母が3輪くらいあったのに。
切る段階で、これは、まぁいいか……と、切らなかったために。
3席目からは、蕾の西王母を使ったら、これが、最初の組み合わせを見てしまってるので。
なんとも、つまらないことこの上ナシ、だったという。
咲いた花がなかったのなら、しかたないけど。
あったのに、こんなことになるなら、全部、切っていけばよかった……。
2点目は、お濃茶の濃度について。
これは、私だけの問題じゃなくて。
実は、SさんもHさんも同じひっかかりを感じつつ、初釜終了となったので。
これは、この先の課題ということで。
……ってなワケ、で。
片付けも終って、帰宅したのは、5時半で。
それから、洗濯して、明日の準備も終了したので。
いつものことですが、スッキリしてテンションあがっちゃってて。
こうして、ブログ、書いてるんだけど。
先生は、数年後には、また初釜でお濃茶席を持たざるを得ないだろうから。
リベンジのチャンスは、実はそう遠くない気もするし。
んでも、その時は多分、私達は水屋ではなく、お点前をさせられるハメになっちゃう気がしないでもない……。
ってことに、考えが至って、一気に滅入ってきたので、もう寝ることにしますです。
まぁ、今日はお疲れ、自分!!!!
2012-01-15 23:32
nice!(2)
コメント(3)
xml_xslさん、niceありがとうございます。
by ミィシャ (2012-01-16 05:01)
昭和一桁の母親が、私が小さい頃、普段でも着物を着ていたせいか、やはり着物っていいですね!
by ちょんまげ侍金四郎 (2012-01-16 08:32)
ちょんまげ侍金四郎さん、nice&コメントありがとうございます。
普段でも着物を着ると、身のこなしも自然になるでしょうし、素晴らしいですよね。
せめて、もうちょっと慣れて、現状の様に、着物着たら、活動量が6掛けになってしまうのを避けられたらとは、思います。
せめて、数ヶ月に一回でも着るといいんだろうけど……。
なかなか、難しいです。
(==)
by ミィシャ (2012-01-16 19:08)