荒れ荒れ週末(日々是好日) [茶席の禅語]
今、もう、日曜の夜7時なので、昨日からの流れをパパパといきます。
昨日の薬局は、土曜にしてはまぁまぁ。
んで、20分おして終業後。
帰宅して、何気なく。
数日前に荒れ荒れの天気だったせいで、物置の周囲などに一時退避していた大きい椿達を、通常配置に戻して家の中へ。
んで、昼食中、ネットで天気予報を見たら、なんと。
今夜から、明日にかけて、ウチ等の地域は猛烈に荒れる!
という情報を得て、折角移動させた椿達を、再度、退避場所に戻すという。
お稽古に行く前で、時間もないというのに、哀しい二度手間に終始。
んで~、大きい椿の鉢は、20キロ弱もあるので。
ムダに体力を使い果たしてしまい、よれよれになりながら、お稽古に行ったら。
本日は、前回に引き続き、また不慣れな小間設定で。
挙句に、本日は予想はしてたけど、「中置」。
これは、今頃だけのお点前なんだけど。
細水差しってのを使って、普段と位置も違うし、歩き方とかも、ちがってて。
も~、ワケがわからん!!
んで、実は、本編の中置のお点前の前に、唐物の袱紗捌きの練習もしたので。
その段階で、MPはすでに、ヒトケタになってしまってた、という……。
で~、さらに、お稽古の後、片付けをしていたら、仲良しHさんが。
「先生が、申し込んでたお免状が来てるので、都合のいい日を、ミイシャさんと相談してって」
と、言うので、内心。
もう、とっくに不審庵から免状は来ているだろうなぁ……。
とは、思ってたんだけど、Hさんに。
「着物、着なきゃならないから、できたら、連休の初日がいいなぁ」と、言ったら。
「え! 着物着るの?!」と、彼女。
「そりゃ、そうでしょ。この前の相伝の時も、そうだったし」
「そう、か……そこまで、考えてなかった……」
で、結局、その件は、来年の2月の連休初日ということになり。
たしか、今年の2月も相伝だったと記憶しているので、2年続けて、ということに……。
ただ、これは、先日のお茶会と違って、避けて通れるおハナシではないので。
やむなし……でしょう……。
しかも、クリスマスイブイブイブに、また、女子会するっていうし……。
実は、先日、ランチのお誘いを断ったばかりだったので。
そこまで、断りきれず……了解してしまって、これはもう。
お茶は、マジで戦わないと、どこまでも自分の時間を侵食されてしまうなぁ、と。
……ただ……。
この状況が、いつまでも続くとは、私は思ってなくて。
例えば先生が、引退する時がきたら、私はフリーの人(誰か、他に師事しないということ)になろうと考えてるので。
それまでの対応なんですけど、それにしても。
来年は早々に、また、続けて、着物を着なければならない。
(初釜もあるから)
結局、私は、着物を着るのが、嫌なんだ……。
でも、お茶は基本的に着物着てなけりゃ、駄目だからなぁ……。
などと、来年のコトを今からおもんばかって、暗くなりつつあったので。
そうだ、今週末の土曜は、遊びに行くんだった!!!
……と、それから後は。
明るい事柄を考えて、来年の憂鬱なコトを憂うのは思考停止。
んで、今日は朝から、お寺さんを待ってて。
思いのほか、早く済んだので、その後。
美容室に行って、お買い物に行って。
帰宅後は、定例の雑用をしてて。
んで、もう、夜の8時をまわろうとしてますけど。
今現在も、戸外は、猛烈な暴風雨ですっ!!!!
ひゅるるるる~ん!
……ってことで。
突然ですけど、茶席の禅語に。
「日々是好日(にちにちこれこうにち)」
というのがあって。
これは大禅匠、雲門文偃(うんもんぶんえん)禅師の悟りの境地を表した、最高の言葉らしいんだけど。
「月日によい日悪い日というのはない。それは自身の心であって、心が正しければ、悪い日は一日もないはず」という意味で。
毎日の限りある時間を、ありのままに精一杯生きることが、すばらしいと。
前後に囚われない、その瞬間の積み重ねこそを、「よい一日」と考える、その「積極性」はわかるんだけど。
それでも、尚、私は。
自分の心に、なるべくならウソはつかずに、これからは。
「積極性」を勘違いしないように、戦って生きていこうと、思う次第。
……んでも、まぁ。
表だって戦う姿勢を見せるのは、「でもしか」の美学に反するから。
実際は、そこがむずかしいのですけど、ね……。
ふう~~~~~~。
昨日の薬局は、土曜にしてはまぁまぁ。
んで、20分おして終業後。
帰宅して、何気なく。
数日前に荒れ荒れの天気だったせいで、物置の周囲などに一時退避していた大きい椿達を、通常配置に戻して家の中へ。
んで、昼食中、ネットで天気予報を見たら、なんと。
今夜から、明日にかけて、ウチ等の地域は猛烈に荒れる!
という情報を得て、折角移動させた椿達を、再度、退避場所に戻すという。
お稽古に行く前で、時間もないというのに、哀しい二度手間に終始。
んで~、大きい椿の鉢は、20キロ弱もあるので。
ムダに体力を使い果たしてしまい、よれよれになりながら、お稽古に行ったら。
本日は、前回に引き続き、また不慣れな小間設定で。
挙句に、本日は予想はしてたけど、「中置」。
これは、今頃だけのお点前なんだけど。
細水差しってのを使って、普段と位置も違うし、歩き方とかも、ちがってて。
も~、ワケがわからん!!
んで、実は、本編の中置のお点前の前に、唐物の袱紗捌きの練習もしたので。
その段階で、MPはすでに、ヒトケタになってしまってた、という……。
で~、さらに、お稽古の後、片付けをしていたら、仲良しHさんが。
「先生が、申し込んでたお免状が来てるので、都合のいい日を、ミイシャさんと相談してって」
と、言うので、内心。
もう、とっくに不審庵から免状は来ているだろうなぁ……。
とは、思ってたんだけど、Hさんに。
「着物、着なきゃならないから、できたら、連休の初日がいいなぁ」と、言ったら。
「え! 着物着るの?!」と、彼女。
「そりゃ、そうでしょ。この前の相伝の時も、そうだったし」
「そう、か……そこまで、考えてなかった……」
で、結局、その件は、来年の2月の連休初日ということになり。
たしか、今年の2月も相伝だったと記憶しているので、2年続けて、ということに……。
ただ、これは、先日のお茶会と違って、避けて通れるおハナシではないので。
やむなし……でしょう……。
しかも、クリスマスイブイブイブに、また、女子会するっていうし……。
実は、先日、ランチのお誘いを断ったばかりだったので。
そこまで、断りきれず……了解してしまって、これはもう。
お茶は、マジで戦わないと、どこまでも自分の時間を侵食されてしまうなぁ、と。
……ただ……。
この状況が、いつまでも続くとは、私は思ってなくて。
例えば先生が、引退する時がきたら、私はフリーの人(誰か、他に師事しないということ)になろうと考えてるので。
それまでの対応なんですけど、それにしても。
来年は早々に、また、続けて、着物を着なければならない。
(初釜もあるから)
結局、私は、着物を着るのが、嫌なんだ……。
でも、お茶は基本的に着物着てなけりゃ、駄目だからなぁ……。
などと、来年のコトを今からおもんばかって、暗くなりつつあったので。
そうだ、今週末の土曜は、遊びに行くんだった!!!
……と、それから後は。
明るい事柄を考えて、来年の憂鬱なコトを憂うのは思考停止。
んで、今日は朝から、お寺さんを待ってて。
思いのほか、早く済んだので、その後。
美容室に行って、お買い物に行って。
帰宅後は、定例の雑用をしてて。
んで、もう、夜の8時をまわろうとしてますけど。
今現在も、戸外は、猛烈な暴風雨ですっ!!!!
ひゅるるるる~ん!
……ってことで。
突然ですけど、茶席の禅語に。
「日々是好日(にちにちこれこうにち)」
というのがあって。
これは大禅匠、雲門文偃(うんもんぶんえん)禅師の悟りの境地を表した、最高の言葉らしいんだけど。
「月日によい日悪い日というのはない。それは自身の心であって、心が正しければ、悪い日は一日もないはず」という意味で。
毎日の限りある時間を、ありのままに精一杯生きることが、すばらしいと。
前後に囚われない、その瞬間の積み重ねこそを、「よい一日」と考える、その「積極性」はわかるんだけど。
それでも、尚、私は。
自分の心に、なるべくならウソはつかずに、これからは。
「積極性」を勘違いしないように、戦って生きていこうと、思う次第。
……んでも、まぁ。
表だって戦う姿勢を見せるのは、「でもしか」の美学に反するから。
実際は、そこがむずかしいのですけど、ね……。
ふう~~~~~~。
2012-10-28 20:24
nice!(1)
コメント(2)
たまに耳にする、一期一会なんかも茶道からの由来なんですよね。
禅語の本を読んだんですが、茶道との結びつきが深いというのも初めて知りました。
by ちょんまげ侍金四郎 (2012-10-29 08:41)
ちょんまげ侍金四郎さん、nice&コメントありがとうございます。
私は、まだまだよくわからないのですけど。
禅と茶道は、いろいろ通じるところがある、よう、です。
(--;)
by ミィシャ (2012-10-29 20:09)